8月5日、昨年に引き続き、池袋地区社協で、富士見高校・養蜂部との交流会を持ちました。
これは、昨年に引き続く交流会で、区民のみなさんからも「とても楽しかった」「富士見高校であんな活動をしているのを知らなかった」と、要望も強く、企画しました。
http://www.oraho-fujimi.jp/staffblog/151-20110916001.html
昨年同様、朝の涼しいうちにみつばちガーデンの草取りです。一年経って、一層ガーデンらしくなってきました。
昨年楽しかったのが評判になったのか・・・
夏休みの子どもたちも含めて、たくさんの方に参加していただきました。
昨年の「日本学校農業クラブ全国大会プロジェクト」発表の部で優秀賞を受賞した事もあり、今年の活動発表にも部員・みんなの熱がこもっています。
画面を見ながらの説明なので、分かりやすいですね。
「ほ～」「へー」感心すること、しきりです！
大人はもちろんですが、小さな子供たちも最前列でしっかり聞けました。
養蜂部のすごいところの一つに、卒業した先輩たちがよく応援に駆けつけてくることがあります。。
この日も、信州大学の先輩が駆けつけてくれました。
養蜂部の卒業生たちで、「はにぃビーかれっじ」を結成して活動をしています。
おらほーの会と協力して一昨年作成した「みつばちカレンダー」。
在庫があったので、活動の紹介も兼ねて配布しました。
「富士見町の植物とずれているんじゃないか？」との質問もありましたが
先生の方から
「まだまだ未完成のカレンダーなので、みなさんも協力していただき完成させたい」と要望がありました。
発表後、大人たちが交流をしている間、高校生は分かれて子どもたちと外でゲームをして遊んでくれました。
「だるまさんがころんだ」のみつばちバージョンです。
これには、子どもたちも大喜び！
ふてくされ気味だった子どもも、楽しそうに遊んでいました。
お兄ちゃん、お姉ちゃん、ありがとう！！！！！！
最後にはちみつをかけたアイスクリームを試食して、満面の笑み！
ここがまた養蜂部の感心するところですが・・・
言われなくってもみんなでさっさと片付け、掃除。
まあ、当たり前と言えば当たり前の事ですが、感心です。
参加者から
「先生！ この子たちを良くここまでしつけてくれました！ この子たちは必ず立派な社会人になります。」と、お礼の言葉もありました。 （＾＾；）
大人たちは、若い高校生からパワーをもらって「楽しかったよ！ ありがとう」と、元気に帰って行きました。
子どもたちは大きなお兄ちゃん・お姉ちゃんに遊んでもらって、いつまでも名残惜しそうでした。
（written by エンジェル千代子）
