9月14日にコミニティープラザで二葉高校富士見支部の同窓会のなかで池田有希枝さんによる、臨床美術の体験会がありました。小さな画用紙にオイルパステルで線を引いたり、指出こすったり、割り箸ペンでひっかいたりしておもい・おもいのたのしい作品ができあがりました。その体験から臨床美術(クリニカルアート)に興味をもったので取材しました。
臨床美術仕3級の資格をもっている池田有希枝さんは、富士見町立沢の高栄寺の大黒さま(住職の奥様)です。現在毎月1回「てらーと」~TERARと名付けてクリニカルアート(臨床美術)で脳のアンチエイジングをしましょうと教室を開いているそうです。
「てらーと」とは寺でアートすることから考えられた造語だそうです。アート寺ピー処として「クリニカルアート」が皆様のこころと脳に影を作ことなく遍くてらしていけるそんな場所になることを願って始めたそうです。
9月の教室では、秋の草花を生け,周囲の空気を感じながら短冊に野草の印象を描いていました。名付けて「秋草の墨絵」でした。
興味のある方はこちらに連絡してください。
Tel0266-62-3774 富士見町立沢120 高栄寺内池田有希枝さんです。
(written by 樋口 かよ)
鈴木康晴