<pNPOみつばち百花、富士見高校養蜂部、そしておらほーの会が集まって、" 富士見町みつばちプロジェクト " がスタートしました。
みつばちは私たちにおいしい蜂蜜をもたらしてくれます。それだけではありません、みんなの食卓に並ぶりんごもブルーベリーも、きゅうりやトマト、ピーマンも、はちたちが受粉しなければ食べることができません。 野に咲く花も蜂や虫が受粉しなければ絶滅してしまいます。
自然に対して多大な貢献をしてくれるみつばちの目線で自然を見つめ直してみよう。そして多くの恵みをもたらしてくれるみつばちに恩返しをしよう!
こんなスローガンのもと "富士見町みつばちプロジェクト" がスタートしました。
この日は富士見高校養蜂部での打ち合わせ。
まずは養蜂部のみなさんが作ってくれたバッチをつけ、学校案内。
富士見高校養蜂部ではミントや赤そば(高嶺ルビー)など、みつばちの蜜源のために植えています。
そして日本みつばちが好きなキンリョウヘンの培養も実験中。
この試みはなかなかむずかしいようです。
そして活動報告。
パンフレットや絵本を作って活動のPR
蜜蝋クリームなんかも作ってます。
そして、極めつけはこれ、"はちさん劇場"
どれもこれも養蜂部のみなさんの熱意に感動!
このプロジェクトのなかで紹介していきたいと思います。
午後は今後の検討をして、おらほーのまち会のメンバーで食用ほおずきを栽培しているバディアス農園で視察と勉強会。
みつばち百花の中村先生に熱心に聞き入る生徒さん。
養蜂部のみなさんの探究心、熱心さに阿藤される一日でした。
これから始まる "富士見町みつばちプロジェクト" のことを考えると胸がわくわくしてきます。
今年の富士見みつばちプロジェクトの活動は富士見高校養蜂部のみなさんの活動報告を中心とした勉強会、ワークショップを実施します。
詳細は、このサイトで随時紹介していきます。
(written by 佐久 祐司)
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