食の改善推進委員のみなさんとクリーンアップふじみのみなさんによる「ゴミ減量クッキング」に参加しました。
食の改善推進委員とは文字通り食生活を改善して健康的な生活をおくれるようにレシピを公表したりで啓蒙活動をしている団体。
クリーンアップふじみはゴミの減量などに取り組み日々活動している団体です。
まずは町の栄養士さんとのワークショップ。
料理をする上でゴミを減らすにはどうしたら良いか各段階で考えてみた。
■買い物
- 無駄な買い物はしない。
- 過剰な包装は避ける
- マイバック持参
- 詰め替えの物を買う
■調理
- 生ゴミを出さないように
- 保存食の活用
- 材料をレンジで下ごしらえ
■片付け
- 分別をきちんとする
- 生ゴミはコンポスト、処理機の活用
- とぎ汁などの活用で洗剤はなるべく使わない
- 拭き取ってから洗う。
などなど。
ワークショップで話し合われたことを取り入れて、実際に調理へ。
計量カップ・スプーンを使い、材料を無駄のないように使用。キャベツの芯やセロリの葉っぱも使う。洗い物もぼろ布で拭き取ってから洗う。
本日のレシピは
- キャベツのシューマイ
- キャベツの芯のとろとろスープ
- 枝豆のビールごはん
- セロリの葉を使った夏サラダ
どれもとてもおいしく頂きました。
班ごとに生ゴミの量も図ってみました。
ゴミの問題は多々あります。施設の老朽化、最終処分、広域化、などなど。
でも一人一人が意識してゴミを出さない生活を送ることが一番の解決策ではないかと実感しました。
このような活動はこれからも続けていって欲しいです。
(written by 佐久祐司)
鈴木康晴