富士見高校養蜂部、この春2年生になる4人が活動を始めています。
入学してからの1年、コロナの影響で部活動ができない日々が続いていましたがようやく動き始められそうです。
先日は地元で開催された竹炭作りに参加しました。
地域の放置された竹林を整備し活用しようという、地元工務店「アトリエデフ」さんの取り組みです。
まずは竹林より切り出した竹をカットし、鉈で割ったのちに燃やしていきます。
この日は風が強く、燃やすのも一苦労。
竹炭や竹チップは土壌の改善に良いとのことで、地元での活用が期待されます。
今後大学と共同で研究を進めていくそうです。
おやつは竹炭の入ったお団子でした。
食用としても使える竹炭、なかなかの万能素材では?!
竹を使ったクラフト作りにも挑戦。
スタッフさんより説明を受け、オリジナルのキャンドルホルダーを作りました。
竹を使った様々な取り組みのお話があり、素材を通してSDGs、CE(サーキュラーエコノミー)を学べる良い機会となりました。
アトリエデフさんのスタッフには養蜂をしている方がいるそうで、高校生とミツバチを通した交流もできそうですね。
養蜂部はこの1年巣箱のお世話が十分にできず、ミツバチさんが巣から逃げてしまったようです。
二ホンミツバチを分けていただける方がいましたらお知らせください。
今後も養蜂部の活動を取り上げていきたいと思っています。
高校生たちの取り組みを是非応援してください!
(Written by 小古間かずさ)