元気チーム

30年の歴史あるこだわりの味噌・富士見町 味の会

30年の歴史あるこだわりの味噌・富士見町味の会

富士見町 味の会

みなさん 美味しい味噌 たべていますか?
私たちの毎日の食に味噌って不可欠な食材ですよね。特に富士見の私たちは野菜や肉など料理するときには必ず味噌を使う! という方とても多いと思います。

富士見町の農家などで構成される「富士見町 味の会」では、30年ほど前から、こだわりの味噌作りをされています。
30代から80代までの幅広いメンバーで、大豆を栽培、地元産の米と混ぜ合わせ、麹味噌づくりを行っています。

 

富士見高原みそ

30年の歴史あるこだわりの味噌・富士見町味の会富士見町の材料で作られた手作り味噌「富士見高原みそ」


大豆は町内の農地を利用して、清らかな水と豊かな土を活かして栽培され、しかも減農薬で、安全安心な豆づくり。添加物もなく、ほとんど富士見町の材料でじっくり熟成されて作られています。
昔ながら、そして心を込めて作られた手作り信州みそで、甘みもあり、味噌汁、味噌炒め、味噌田楽などなんでも美味しく料理することができます。

 30年の歴史あるこだわりの味噌・富士見町味の会
味噌に使用する大豆は、味の会のメンバーによって富士見町内の畑で栽培されています

30年の歴史あるこだわりの味噌・富士見町味の会
清らかな水と豊かな土が大豆を育てます

30年の歴史あるこだわりの味噌・富士見町味の会
じっくり熟成される手作りの「富士見高原みそ」

破棄される可能性も?

一方、この味の会のお味噌が、新型コロナウイルスの影響を受け、2トンも余っているとのこと。
これまで町内では、JAアグリモールの直売所、道の駅やパノラマスキー場、おっこと亭等で販売されており、多くは観光客が購入していました。新型コロナウイルスの影響で観光客が減り、結果としてお味噌も売れ残っているとのこと。この12月までに2トン販売しなければ、廃棄される可能性があると伺いました。

「こんなおいしいお味噌が無駄になってしまうとはなんともったいない!」と今般、味の会、商工会商業部会と富士見まちづくりラボで、お味噌プロジェクトを立ち上げました。この美味しい味噌の魅力を町内外の人たちに発信し、購入していただけるよう町内宅配プロジェクトやクラウドファンディングを準備中です。

現在もJAアグリモールの直売所、上蔦木の道の駅、パノラマスキー場、おっこと亭で販売されていますので、ぜひ皆さん購入してみてください!

 

A・コープファーマーズ富士見店
(JA信州諏訪あぐりモールふじみ内)

富士見町落合字南原山9984-1025
TEL.0266-62-2090
ホームページ
現在地からのルート案内

道の駅・信州蔦木宿

富士見町落合1984-1
TEL.0266-61-8222
ホームページ
現在地からのルート案内

富士見パノラマリゾート

富士見町富士見6666-703
TEL.0266-62-5666
ホームページ
現在地からのルート案内

そば処 おっこと亭

富士見町乙事3777-3
TEL. 0266-62-7188
ホームページ
現在地からのルート案内

(Written by 中島恵理)

 

持続可能な地域づくり研究家。元長野県副知事。