ハーブ屋のサムデイです。
「八ヶ岳あるある」をひとつ。
一年で一番寒い時期を迎えていますね。
富士見にかぎらず、標高の高い所では地面の中の水分がガチガチに凍っています。
おまけに霜柱でコンモリの盛り上がっています。
そこは見かけはなんでもないんですが、実は見えないところで空間になっています。
ところが、寒い間はいいのですが、昼間の暖かさで少しずつ地面が緩むことがあるのですよ。
そんなときそれと気がつかずに、うっかり緩んだところをふんずけたりなんかすると、ずっぽりそこだけ足の形がまま地面が抜けてしまい、なんだったら足をとられて転んでしまうこともあります。
でもそれはそれで、春が近いことを知らせてくれる、いわゆるひとつの季節の風物詩でもあります。
きっとあと30回位足をとられれば、きっと春はやってくるはずです。
(Written by 板村浩之・ハーブの苗の生産・販売のSomeday(サムディ))