富士見町の春の恒例イベント「ふじみグリーンフェア」が４年ぶりに開催されました。
ここのところコロナの影響で開催できていなかったので、もしかしたらなじみのない方もいらっしゃるのかもしれませんが、毎年GW初日、富士見町の恒例行事としてずっと開催されてきたのがこの「グリーンフェア」。「2023 IKAZA ふじみグリーンフェア」というのが正式名称です。
「IKAZA」は、富士見町の方言「行かざぁ」で、Let's go with me (us) というニュアンスです♪
これまでは役場前が会場でしたが、今回は役場裏の第２体育館駐車場が会場です。
会場は多くの方でにぎわっていました。
富士見町やその周辺には苗を育てている会社さんや団体さんがたくさんいらっしゃるのですが、野菜や花を植えるこの春のタイミングに野菜や花などの苗が一堂に会するのがこのイベント。見ているだけで幸せになってしまいそうなぐらい素敵な花の苗も並んでいます。
こちらの苗は、見ているだけで楽しい気持ちになってきます♪
富士見町の特産品の「食用ほおずき 」の苗も販売されていました。
標高が高い所で取れるこの太陽の子は、味が濃くて美味しいんですよね…。
これはクリスマスローズですね♪
こちらはハーブ苗ですね。
こちらは「立沢ひまわりの会」によるひまわり油の販売コーナー。富士見町で育てたひまわりの種を使って、ひまわり油を生産されています。高原の太陽の光をいっぱいあびたひまわり油は、富士見町のお土産としても人気なんですよ♪
こちらはは「富士見町 味の会」による富士見高原味噌の販売コーナー。 富士見町の自分たちの畑で大豆を育てるところから始めて、収穫した大豆から手づくで味噌をつくった、まさに、富士見町の味噌です。
こちらは、毎回子どもに人気の、富士見町の財産区管理会の皆さんによる「シイタケの駒打ち」体験。
林の手入れで出た木材を利用したシイタケ栽培セット（ほだ木）も販売されていました。
シイタケのコマ打ち体験。木に空けた穴に、シイタケのコマを打っていきます。
コマ打ちされたほだ木も販売されていました。
これをお家に持って帰って屋外の日陰に置いておくと、おうちでシイタケが採れるんですよ♪
こちらは富士見高校による苗販売のコーナーだったのですが、私が行った時にはすでにほとんどが売り切れ状態．．。
本当に人気で、アっという間に売り切れてしまうんです。
富士見高校には園芸科があり野菜・花き・機械に関する学習をしています。
富士見高校の生徒さんが販売する苗やお花は富士見町でも人気なんですよ♪
富士見高校のゆるキャラ「ルバンビー」もいたので、写真を撮らせてもらいました♪
頭には富士見町の特産品「赤いルバーブ」と、富士見高校養蜂部もお友達の「日本ミツバチ」。そして富士見町に生息する鹿さん。
合体してルバンビーです♪
せっかくなので↓
支援センター「赤とんぼ」では、草木染めをした一点もののＴシャツやカバンなどを販売していました。
こちらは、こどもの未来を考える会による、家庭内の不用品・服・ノートなどの交換やフードドライブのコーナー。
こちらはグリーンアップ富士見のコーナー。EMIぼかしの販売をされていたのですが、私がうかがった時にはすでに完売…。
活動の紹介パネルを撮らさせてもらいました。
駆け足で会場の様子を紹介してみましたが、全部は紹介できていません…(^^;
と言いますのも．．．売り切れになってしまっているところも多々ありまして…。このグリーンフェア、皆さんの出足がとにかく早いのが特徴でして、私が会場に行ったのは10時45分ぐらいだったと思うのですが、購入された苗を持たれて駐車場に戻ってくる方も大勢いらっしゃいました。(正直、ちょっと焦りました(笑))
４年ぶりの開催となったグリーンフェア。コロナのこともあり、以前はたくさん出店していた飲食店やフードカーの出展がなかったりと、きっと主催された方も恐る恐るなところがあったのだろうと思いますが、こうやってまた春の富士見町恒例イベントが再開できたことは本当に良かったと思います。春の日差しの中で久しぶりにお会いできた方もたくさんいて、私にとってもとても楽しいひと時でした。
これから次回以降、コロナでの中断を経てさらにパワーアップしたグリーンフェアになるんだとう思います♪
富士見町、素敵でしょ♪
最後に、次回のために…
早めのご来場がポイントです d(^_^)
（Written by 雨宮伊織）
