標高1000mの高原、ここ富士見町はただ今、紅葉真っ盛り。
あっちを見てもこっちを見ても色鮮やかな紅葉がいっぱいで、とてもワクワクしてきます♪
(でも紅葉の時期はあっという間に終わり、一気に冬が来るのです…)
紅葉というと「紅葉の名所」という言葉がありますが、山と森に囲まれている富士見町では、家から一歩出たらもうそこは紅葉の名所。スマホのカメラがかかません。そんな中から、富士見町の紅葉のいくつかを紹介したいと思います。
ヨドバシカメラ八ケ岳富士見高原研修センター
紅葉の時期になるとたくさんの人が訪れます。だって、「うわぁ~♪」という言葉が出てましうような紅葉の景色がいっぱいですもの。休日には多くの方が紅葉の写真を撮っています。
こんな紅葉に包まれる景色がいっぱいです。
私のおすすめは、このまん丸な木。可愛らしくて好きなんです♪
現在の紅葉の様子を、富士見町の手作り石けんの「atelierscramble」さんが紹介してくださっています。
まさにただいま、見頃を迎えています♪
富士見高原リゾート入口の黄色い絨毯
富士見高原リゾートの入り口、ちょうどペンションビレッジへの入り口のところに、こんな黄色い絨毯が現れるイチョウの林があります。通り過ぎすぎてしまう人が多いのですが、ぜひ Check してみてくださいね♪
富士見公園の絨毯
ここ富士見町は、明治期より多くの文人たちが訪れ、この地を題材とした小説や詩歌・俳句などが数多く生まれました。富士見公園にはこれら文人らの歌碑があり、お弁当を持った家族連れが遊びに来たりしています。
(以前は遊具もあって私も子供たちと遊びに来たのですが、今は遊具はありません)
富士見町と文学とのつながりについては、「富士見高原のミュージアム」(JR富士見駅前)に展示されていますので、ご覧になってみてください♪
ここ富士見公園の紅葉も見事です。特に私は、赤い絨毯と黄色い絨毯が好きです。
紅葉の赤い絨毯♪
奥の赤い絨毯と手前の黄色い絨毯が合わさって、オレンジ色に見えます♪
こちらは黄色い絨毯。
空から黄色い葉っぱがヒラヒラ♪
見事ですよね!
一番スゴイすごいのは、町全体が紅葉に包まれること
こうやっていくつかの場所の紅葉を紹介してみましたが、富士見町の紅葉がスゴいなぁ…と思うのは、こういうスポットがあるということよりも、町全体が、普段の暮らし自体が紅葉に包まれるということです。これは八ヶ岳と南アルプスに囲まれた富士見町ならでは。例えば…
こうやって、町全体が八ヶ岳から下ってきた紅葉に包まれるんです♪
少し八ヶ岳の方に近づくと、八ヶ岳エコーラインの橋も紅葉に包まれていますね!
この橋の上に行くと...
もう里山の暮らし全体が紅葉の中です。
(これは立沢地区ですね)
ここは小学校の近く。子供たちはこの景色を見ながら紅葉の絨毯の上を歩いて小学校に通います♪
雨上がりの朝は、富士見町のあちこちでこんな景色が広がります。
私も家の裏道でパチリとしてきました。
田んぼや畑につながる、普段何気なく通っている道もこの通り。
秋の富士見町は本当にあちこちに別世界が広がります♪
入笠山・富士見高原の紅葉も 要Check です
もちろん、入笠山(富士見パノラマリゾート)と富士見高原リゾートの紅葉も見逃さないでくださいね。
「ゴンドラ」や「天空カート」で登って見る紅葉は、これはもう別世界。
ちょうど、この秋の紅葉の空撮動画がありますのでぜひご覧になってみてください。
富士見町全体を包む紅葉の様子がよくわかりますよ♪
この時期だけの特別な景色、ぜひお見逃しなく!
(Written by 雨宮伊織)